品質への取り組み

Quality activity

トヨタ生産方式に準拠した、高効率・高品質なモノづくり

部品管理

ライン構築

  • 生産情報(台数、サイズ、重量、工数、構成部品)、顧客要求事項、特殊作業の有無、作業環境を考慮したライン構築を実施
  • ライン形態の選定(専用ライン、他機種同時生産ライン)
  • 効率のよいライン設計
    ・タクトタイムの算出
    ・必要人員の算出
    ・ライン長の算出
    ・作業者の負荷軽減
    ・適正な作業点の割付
    ・適正な部品配置

正しい作業動作

  • リズミカルな動作の繰り返し
  • 両手同時動作
  • 逆モーションの禁止タクトタイムの算出

朝礼

適切な連絡と確認、コミュニケーションによりQCDを確保

生産性 パフォーマンスを維持するため、目標生産台数、生産終了時間の連絡
品質 前日の品質情報の連絡
新機種の場合、作業注意点/品質懸念事項の連絡
5M1E変化点 当日の変化点情報を連絡
着衣・身だしなみの確認 体調が悪い作業者がいないことを確認
作業着・靴・帽子・手袋等の身だしなみの確認

品質を重視し、お客様に信用されるモノづくり(顧客クレーム「0件」を目指します)

部品管理

5M1E変化点管理

日常管理の中で生じるトラブル未然防止と品質レベルの維持・管理を実施

  • 見える化(管理板に変化点を明示)
  • 変化点情報の伝達(変更内容のリスクを説明)
  • 変化点内容の確認・監視

搭載部品、製品の故障を防ぐための静電気対策

  • 導電性パーツケース
  • イオナイザー
  • アース線設置
  • 静電チェック

設備点検

設備点検により、設備状態に問題のないことを確認し、製品およびラインの信頼性を確保する

生産の停止・再開ルールの徹底

  • 作業とびが起こらないように、ラインリーダーの指示に従い、停止・再開を実施
  • 異常が発生した場合、アラームを鳴らし、異常状態を保持し、作業を停止する
  • 作業開始は、作業開始位置を確認した後、ラインリーダーの号令に従い、一斉に再開する

作業者配置

  • 作業者の力量に合わせて配置し、作りこみ品質を維持する
  • 新人作業者は、2名同時/1ラインに配置しない
  • 新人作業者を、最終工程に配置しない

不良品処置

  • 前後品への波及性の確認
  • 検査工程との情報伝達

品質の維持

意識付け教育

お客様で使用している事例を紹介し、不具合があったら、どのような影響があるか説明し、品質意識の向上をはかる

トラップチェック

トラップを組み込み、不具合がないことの常習化から、作業が疎かにならない常態を維持できるように、作業品質の維持向上をはかる

理解度の実施

作業手順・ルールが理解できているか問題事例集で確認を実施

問題解決による再発防止の徹底

なぜなぜ分析を活用し、事象から原因を究明し、対策、効果を検証し、再発を防止

研修と検定取得

会社全体だけでなく、作業者が品質改善に取り組み、研修をおこなっております。また、県から表彰なども受けております。

  • 品質パトロール
  • 検定取得

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